目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

4月から今までの受験生生活

今年4月に司法書士資格取得を思い立って勉強を始めたわけですけど、今までやってたことをメモ的に書いておこうと思います。

 

●4月 大手予備校のテキストや過去問集を買って読む。

●5月 空いた時間はひたすらテキストを読む。しかしどうもペースが上がらない…

●6月 通信講座を申し込む。これ以降、空いた時間は通信講座の動画を見る。

●7月~現在 動画を見るのと平行して過去問を解く。

 

毎日結構な時間を割いているような気がするのですが、やっていることを書き出してみるとこんなもんなんですね…。基本的に受験勉強って同じことの繰り返しが多いですし。

 

で、4~5月はまず民法のテキストを読んでいました。いやぁ、世の中こういうルールに従って動いているんだなぁ、初めて知った!という話が多くて面白いのは面白いのですけど、ちょっと入り組んだ話になると読み進めるのにもの凄く時間がかかるようになりました。AさんとBさんが通謀して仮装譲渡した債権をCさんが取得したとか、Aさんが無権代理人のBさんを相続した後さらに本人Cさんを相続したとか、誰が何をやっている人なのか分からなくなってくるんですよねぇ。さらに進んで保証人と物上保証人が何人も出てくるとか、先取特権者と質権者と抵当権者が出てくるとか、もう頭が混乱します。ちょっと待ってAさんはBさんに何したの?みたいな。

それに過去問を見ていると時々出てくる学説問題なんて、そもそも何を問われているのかが分からない場合も多々ありました。本当にポカーンとなります。こりゃぁ自分でテキストを読んでいるだけでは絶対無理だな…と思い、6月からネット上で受講できる通信講座を使って勉強することにしたのでした。

 

通信講座を受講するようになってからは、一人でテキストを読むよりもずっと効率よく勉強が進むようになったと思います。理解しにくいところや過去よく出題されているところが分かりやすく解説され、徐々に過去問が解けるようになってくると嬉しくなりますね。