目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

記述酷い…

行政書士試験の合否通知書が、合格発表の次の日には届いてました。あの圧着ハガキで来るやつです。ということでここで晒しておきます^^;

 

●合否通知書

f:id:JS_examinee47:20210128214410j:image

記述の点数酷いなぁ…

 

択一の点数は自己採点と一致してました。そこで、科目ごとの正解数または点数も挙げておきます。

・基礎法学 2 / 2問

憲法 2 / 5問

行政法 15 / 19問

民法 8 / 9問

会社法 4 / 5問

・多肢択一 10 / 12問

・一般知識等 13 / 14問

ここまでで196点。

 

・記述式 18 / 60点

合計214点となりました。もう一度言っておくと、記述の点数酷いなぁ…

 

気を取り直して反省すべき点を。まず択一の法律系科目は、どれもきちんと取り切れてないですねぇ…。民法会社法司法書士の方で勉強してるんだから、もう少し取れても良さそう。行政法は、もっとしっかり勉強すべきでした。憲法は、予備校の講評ではやや難しかったと言われてますけど、それでもあと1問くらいは取りたかったですね…。一般知識は、法律系科目とは逆に出来過ぎな感じ。運が良かったとしか言えません^^;

そして記述式ですが…予備校の解答例を読んだ感じでは、25〜30点は取れたかなーと思っていたんですけど甘かった…。こんなに予想を外すなんて、根本的な準備不足と実力不足を露呈してますね。今回は記述が波乱と言われているようですけど、予備校の解答例や行政書士試験研究センターが出している正解例を見ると、書くべき内容そのものは別に突飛なことではなく、むしろテキストを読んでいれば必ず目にする話です。本番でそれが書けないのは、基本的な知識や理解が不足しているし、アウトプットする力も不足しているということでしょう。まあでも正直、付け焼き刃だからなぁ…^^;

 

以上の結果を踏まえて、司法書士試験に向けてやるべきことを考えてみました。

司法書士の記述式は行政書士とは内容も形式も違いますが、コレで点数を稼ぐことを考えるのは危険ですね。自分ではまあまあできた!と思っても全然当てにならないことが分かりましたし。

→だから、択一で逃げられるところまで逃げて、最後に記述でプラスアルファを狙う(もちろん基準点を割らないようにする)のが理想的です。

 

●とは言え択一の方も法律系科目が今一つ攻略し切れていなくて危なっかしいですね。もっと確実性を上げたいところ。憲法はそもそもインプットが足りないのかも。

民法会社法不動産登記法商業登記法は、そろそろ過去問をガンガン回していくようにしたいです。憲法と刑法はスタディングの講義が始まったので少し厚めにやるのと、ちゃんとしたテキストを一冊きちんと通読しておこうかと思います。筋道が分かってないと、ちょっとひねったことを聞かれるだけで答えられなくなっちゃいますね。

→それと並行して、マイナー科目と呼ばれている民事訴訟系3法と供託法からあまり離れ過ぎないように気を付けたいです。過去問回しで充分とされてますが、いざ勉強を始めてみると意外と細かいことが多くて、適当にやってるとボロボロにされる予感^^;

 

●必ず模試を受けておこうと思いました。特に記述をどのタイミングで解くかは考えどころ。何度か模試を受けて、できれば毎回違うやり方を試して、自分なりの方法論を確立したいですね。

 

いろいろ思うところはありますが、行政書士試験は受けて良かったなと思います。法律系資格の試験がどのようなものか経験できたし、気持ちを引き締め直すことができました。さ〜頑張りましょう!