目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

ジョギング時のマスク

昨日、司法書士試験の多肢択一式の基準点が発表されましたね。それによると午前は例年並み、午後は難しかった、ということのようです。しかし、自分はまだ自己採点してません。なんだか怖くなってしまって…このまま合格発表というか成績が通知されるまで何もできない気がする^^;

 

さて、しばらくジョギングを続けてだんだんと体力が回復してきました。隅田川のテラスはとても走りやすいです。自分の場合、両国橋〜清洲橋の川縁+自宅から隅田川テラスまでの往復で4.2kmほどを33〜34分程度で走っています。つまり8分前後/kmのペースで、歩くより少し速い、くらいのスピードです。ある程度決まった時間に走ると、決まった場所にいつも決まったねこがいるな…みたいなことに気が付きます。エサをくれる人がいるのですよね。

 

で、決まった時間というのは夕方で、それも日が暮れて多少は涼しくなる18時半くらいに出発します。涼しいと言ってもちょっと前までまだ気温は30℃を少し切ったくらいだったりして充分暑かったのですが、日が差していないだけマシなのです。一方で、運動するときにマスクはどうするかという問題があります。激しく身体を動かして息がハアハア上がっているのにマスクをしてなかったら、ウィルスを排出してたらどうしてくれるんだ!と誰でも文句を言いたくなるでしょう。しかし運動しているときにマスクをするのは暑いし呼吸がしにくいし、とても苦しいのです。だからできればマスクをせずに走りたいところですけど、状況が状況だけにそうはいきませんね。

 

それではどんなマスクをすればよいか。まず不織布マスクはNGのようです。というのも密閉性が高くて呼吸がしにくいからですね。ちょっと動くだけで息が切れてしまうのに口と鼻が塞がれているのでは本当に窒息してしまいます。また、暑い中を走るので大量の汗をかくわけですが、それで不織布マスクがベタベタに濡れて顔に張り付くのも想像しただけで気持ち悪いです。

普段使っているのはスポーツ用の布マスク。メッシュの生地でできているので通気性が良く、内側がサラサラして肌触りが良い、という宣伝文句に惹かれて買いました。実際使ってみると、確かに最初は呼吸しやすいと思いました。メッシュなのが良いのでしょうね。感染予防という意味ではどうなのかとも思いますが。それでしばらく走って汗をかいてマスクが濡れてくると、やっぱり顔に張り付きます。しかしそれより問題なのは、生地が水分を含みすぎると呼吸ができなくなることです^^; メッシュの中空の部分というか繊維の隙間が全部水に浸かって、口の前に水の膜ができたような感じになります。こうなると運動どころではなく、いったんマスクを外して絞って水気を落とさなければいけません。時間があれば少し休憩しつつマスクを乾かします。それにしてもスポーツ用として販売されているのに、たった4kmちょいすらも走り切らないうちにマスクが水浸しで息ができなくなるのは、ちょっとどうなのかと思いますねぇ…。

布マスクがそんな感じなので、試しにウレタンマスクでも走ってみました。軽いしサラサラで着け心地が良く、3D成型で口の周りに空間ができるので、最初は布マスクよりラクだなーと思いました。ところが汗をかいて濡れてくると、布マスクより呼吸しにくい! ホントに水の中で溺れているような感覚です笑 息をしようとするとマスクがペコペコと振動するだけで空気が入ってきません。それでも無理に吸い込むと、マスクに含まれている水分が口の中に入ってきます…この点は布マスクも同じですが、ウレタンは水に濡れたときの密閉度がより高いというか、ビニールで口を塞がれて窒息するような感じがしますね。この状態で運動するのは無理だと思いました。

 

そんなわけで、結局は前から使っている布マスクで走っているわけですが…。スポーツウェアメーカーが運動に適したマスクというものを販売してますよね。どのメーカーのマスクもそれぞれに独自の機能やデザインが盛り込まれていて、確かに呼吸しやすそうと思います。そして、どれも感染症対策にはなりそうもなくて普段使いはできそうにないな、と。まあスポーツ用マスクはスポーツをするときに使えば良いので、また何か試してみますかね。