目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

アンサンブル演奏会終了

先日、自分がヴィオラを担当したアンサンブルの演奏会があって、イベント自体は無事に終了しました。お疲れさまでした^^ それにしても、肩がメチャメチャ痛い! ヴァイオリンやヴィオラを構えたら、左肩をまず後ろに落として、そこから左腕を外側に回しつつ前方に伸ばし、手をネックの向かって右側に持っていって、指を指板の上に落とすようにして弦を押さえます。こうすることで左手周りに空間的な余裕ができ、ハイポジションも楽に弾ける…そうなのですが、自分はあまり実感したことがありません。しかも五十肩になってからというもの、肩を後ろに落とす、腕を外から前に回すといった動きをするのにいちいち肩が痛くて、しかもある程度以上の時間連続して楽器を構えているのがかなりツラくなってきました^^;

 

というか、7月に司法書士試験が終わってから楽器の練習を再開するとして、どんな感じでやっていけば良いのかちょっと悩みます。今までは楽器ケースを開けてチューニングすると、基本的にはボウイング→音階→シュラディック→カイザーの順で練習していました。ここまでさっさとやったとしても2~3時間かかる感じ。そこから音楽サークルの曲やらオケの曲やらを練習すると、余暇の時間はアッという間になくなってしまいます。平日、仕事を終えて帰宅してから練習するとなると、体力的にも精神的にも疲労感が強くて集中できなくなることもあるので、そういう場合は思い切って練習をやめて他のことをしてたりしたなぁ。1日休むと上達が遅れる!みたいな焦燥感とかありましたよ笑

まあ、一時期ものすごく熱心に練習していたのですけど、しかしあまり上達しないという話は前にここで書いた通りです。なかなか成果が出ない事柄にずっと集中するってことは難しいです。まあヴァイオリンをやめてしまうことまでは考えていませんが、前ほどの時間のかけ方や熱意の傾け方はしないかも、と思います。そこそこに練習して、たまに合奏する機会があればちょこっと参加する、という程度でやっていけたらいいのですかね。

 

それと、やはり五十肩は何とかしないといけません。以前よりもセーターの着脱は素早くできるようになりました。でもこれは五十肩が改善したからではなくて、あまり痛みを感じずに済むやり方をだんだんと覚えてきたためだと思います。ジャケットやコートを着たり脱いだりするのは痛くはないけど肩が回らないので、今もちょっと時間がかかります。今回の演奏会でも、コートを脱ぐ→セーターを脱ぐ→ベストを着る、という着替えがあったのですけど、若い人がたくさんいる狭い楽屋で時間のない中モタモタしているのは我ながら情けない感じがしました笑

考えてみると、肩の痛みを一番強く感じるのは、実は寝るときかもしれません。まず、普通に仰向けに寝ているときは、腕を身体の横で伸ばすように下ろすと肩が痛いのです。上腕の骨と肩の角度が、自分の肩関節にとってはあまりよろしくない感じなのかも。そこで、両手を胸や腹の上で組むような形にすると少し痛みが和らぎます。しかしこれも、肘をずっと曲げっぱなしにしているとツラくなってくるのですよね。それで手や腕の置き所がなかなか決まらなくて困ることがあります。

そして最も痛いのは、やはり横向きになったとき。下になる方の肩関節がグシャッと潰れる感じがして痛いです。だから意識がある間は本当に横向きになってしまうことはなく、ちょっと身体の角度をずらして肩に重さが乗らないようにするんですけど、眠ってしまうと寝相が変わる間に肩に負担がかかっているようなのです。起きると痛い^^; でもこれが原因で寝不足になるって感じでもないのですけどねぇ…。

そうそう、ヴァイオリンとヴィオラだと、ヴィオラの方が負担が大きい気がします。腕の持って行き方は上に書いた通りでどちらも基本一緒なのですが、ヴィオラの方がより遠くから大きく回り込ませる必要があるのです。支えるべき楽器の重量も大きく、負担がズッシリかかる感じがするのですよね。しばらくヴィオラは弾けないな、と思いました。

 

まあ自分の出演するイベントは、取りあえず司法書士試験が終わるまではこれが最後。ここから試験に向けて一気にスパートしなくちゃですね!