目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

3月になりました!

今年も始まったばかりだよなぁ…と思っていたら、もう3月ですよ。1〜2月は夜の隅田川沿いのテラスは冷たい風がビュービュー吹いてジョギングすると手が真っ赤になってしまっていましたが、今週に入ってから急に気温が上がってきて、かなり汗をかくようになりました。でもやっぱり暖かくなると走りやすくなるというか、走る気になりますよね。寒いのは本当にツラいです笑 それはともかく、もう3月ということは、本番まで残り4ヶ月。そろそろ直前期として本番を意識した勉強の進め方にしていく時期でしょう。緊張してきますね^^;

 

昨年の反省から今回やるべき対策としては、何と言っても午後のスピードアップです。正直、多肢択一も記述も、どちらも時間が足りませんでした。そこで今回は、①多肢択一を1時間で解く、②不動産登記法商業登記法のうち、書くべきことをすぐ組み立てられそうな方から解く、というやり方でやっていこうと思います。①については、頻出の定型的な問題は少し読んで反射的に解答できるくらいにしたいですね。基本的な知識を確実に記憶すること、一問一答式の過去問集を繰り返し練習することで、時間短縮を図れるのではと思います。具体的な目標時間は、不動産登記法商業登記法以外の11問を1問1分として11分、多肢択一全体を60分としたいところ。前回の試験では多肢択一だけで1時間20分(80分)も使ってしまい、記述を解く時間にまったく余裕がなくなってしまいました。いや、仮に多肢択一が60分で解けたとしても記述2問で120分ではやはり余裕はないのですけど、要は多肢択一がそれくらいの時間で解ける程度の実力がなければ記述で合格点が取れる可能性は低いだろうな、と思うのです。まあ、そのためには頻出の基本問題は絶対に落とさないという確実性が必要でしょう。

次に②の記述式は、スピードアップといってもなかなか難しいところです。資料の読み方とか、メモの仕方とか、いろいろ工夫のしどころはあると思うのですが、自分はまだちょっとコレ!という定番の解き方みたいなのが見付けられていません。どうしたものかなぁ…。取りあえず、あまり難しい問題や複雑な問題(オートマのようなもの。面白いんですけどね…)は避け、スタディングで提供されている基本問題を完璧に解けるようにして、あとは過去問を繰り返し回していこうと思います。本番の採点がどんな風にされるのかもよく分かりませんけど、とにかく書けるところは書くって感じでやるしかないですよね^^; ただし、まずはざっと問題文を読んで、不動産登記法商業登記法のどちらがより書けそうかを判断することが必要でしょう。前回は不動産登記法が相当に難しくて、それに比べると商業登記法はまだしも取っつきやすい感じでした。そういう場合は、商業登記法を解答してから不動産登記法に取りかかる方が、全体としては得点が高くなりそうな気がします。まあ分からないですけど。

 

午前は時間がある分、じっくりと問題文を読むことができます。それだけに、例年基準点も合格点もハイレベルですよね。前回はどうにか基準点(27問正解・81点)に達しましたが、それだけでは到底合格は望めないので、もっと上乗せしなければいけません。憲法・刑法で1問、民法で2問、会社法で2問落としたとして合計5問、つまり30問正解というあたりが現実的な目標でしょうかね。憲法・刑法で1問、民法で1問、会社法で1問落とす、つまり32問正解できればかなり楽になりますが…。令和3年度試験の得点順位別員数累計を見てみると、30問正解(90点)の人は上位13.38%、32問正解(96点)なら上位5.32%に入ります。しかし、司法書士試験全体の合格率が5.14%であることを考えると、上位13%とか5.3%は当たり前にクリアすべきところなのですよね。う~ん、ここ数年ちょっとだけ合格率が上昇しているとはいえ、やっぱり厳しいな笑

 

一応、12日の伊藤塾プレ模試は受けてきますよー。だんだん暖かくなってきたけど、体調管理に気を付けて頑張りましょう^^