目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

ボールペンで答案を手書き

司法書士試験の記述式の答案は、黒インクの万年筆またはボールペンで書くのですよね。初めて聞いたときはビックリしました^^; しかもご丁寧なことに消せるインクは不可と釘を刺しにきているのです。まあ万年筆なんてまったく使い慣れないから本番ではボールペンで書くつもりなんですけど、それにしたってボールペンで答えを書かなければいけない試験なんて学生の頃でさえ受けたことないなぁ…。でも調べてみると大学によっては入試や定期試験の答案をボールペンで書かせるようですし、司法試験や公認会計士試験、税理士試験もボールペンで書くものなのだそうです。文字を消せない筆記用具で手書きするなんて、それだけでプレッシャーが強まる気がしますね。

 

そう、そもそも手書きが大変なんですよね。まともに紙に文字を書くなんて、ひょっとしたら年末調整の用紙に住所と名前を書くときくらいかも、というレベルで手書きしなくなりましたからねぇ…。特に漢字は心配だな〜。PCやスマホは予測変換が出てくるから一応社会人として恥ずかしくない程度の漢字は使えるわけですけど、手書きとなったら普通の言葉でさえ自信をもっては書けなくなってるかも。ましてや法律用語となると…抵当権の「抵」とか譲渡の「譲」とか遺留分の「留」なんて緊張してたら度忘れしちゃいそうです。

なので、記述式の練習をするときは手書きすることにしています。ひながたを記憶するだけなら何を書くか口で言えればOKだと思うんですが、念のため手にも覚えさせた方がいいかなと思いますし。と言っても紙とボールペンは面倒過ぎるので、iPadの手書きアプリにペンシルで文字を書きます。ペンシルの充電さえ忘れなければ意外と快適です。漢字を覚えられる気がしますしね。

 

ところで春頃から始まる模試は、記述式のところは当然ボールペンで書くのですよね。そろそろ、自分の手に馴染むボールペンを探そうかな。持つところが太めでサラサラ書けるのがいいなー。

それにしてもボールペンで答案…一度書いたら消せないのだから、答案を書くときはまず下書きして、それを本番の答案用紙に丁寧に書き写すって感じになるのかな。あらかじめ自分なりの手順を決めておいた方が良さそうですね。そういえば行政書士試験は40文字程度の記述問題が3問出るんですけど、それはシャーペンで記入できるのでした。この前受験したときは、3問とも一度書いて消しゴムで全部消して書き直しました(笑) 司法書士試験では、それはできないんだもんなぁ…緊張しますね。