目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アンサンブル演奏会終了

先日、自分がヴィオラを担当したアンサンブルの演奏会があって、イベント自体は無事に終了しました。お疲れさまでした^^ それにしても、肩がメチャメチャ痛い! ヴァイオリンやヴィオラを構えたら、左肩をまず後ろに落として、そこから左腕を外側に回しつつ…

民事裁判もリモートで

世の中IT技術の発達によってリモートでできることが増えてきました。リモートワークとかテレワークとかいうのも、数年前まではあまり一般的ではありませんでしたが、コロナの流行によって一気に定着しましたし。そしてついに、民事訴訟についても全面的にリ…

意思表示と第三者

瑕疵ある意思表示といえば心裡留保、虚偽表示、錯誤、詐欺、強迫の5タイプがあります。で、これらの意思表示を取り消す場合の第三者対抗要件が少しずつ違いますよね。それは本人の帰責性と相手方の責任とのバランスで決まるわけで、並べてみると次のようにな…

自発性の期待

誰かが自発的に何かをすることを期待する…という発想で作られた規定というものが、会社法の中にいくつかありますよね。民法や不動産登記法でさんざん出てくる不動産の権利の登記は、他の人に対して権利を主張したい人がするのであって、そうでなければしなく…

新東名・新名神の工事

東京から名古屋・大阪方面へ車で行くとき、新東名高速道路と新名神高速道路ができて本当にラクになりましたよね。自分は東名高速が狭くて車が多くてあまり好きではなく、中央道を迂回することが多かったんですけど、新東名が開通してからは基本的に新東名し…

会社法の判例問題(2)

株式の譲渡制限については、判例からの出題が多いようですよ。次のような、まるで憲法の問題か何かかと思う問題が出たこともあるのです^^; 次の論述の( )の中に入る文として適当なものは、後記(1)から(5)までのうちどれか。 「会社法第107条は、定款をもって…

会社法の判例問題(1)

司法書士試験の問題で、憲法は判例をベースに作られた問題がたくさん出ますよね。つまり、判例の事例と結論、結論に至るロジックを知っているかどうかで正誤が判断できるような問題のことです。企業が労働者の採否を決めるときに労働者の思想や信条を調査す…

法学者にとっての仮登記担保

不動産登記法の中に「仮登記担保」というものが出てきますよね。非典型担保の一種として、民法の基本書では担保物権法のところで解説されてますけど、司法書士試験では民法で出題されたことは(少なくとも過去30年くらいは)なく、不動産登記法の多肢択一で…

気になる交通事故

自分は毎日外に出て道路を歩きますし、時には車の運転もします。だから交通事故に遭うリスクが常にあるわけですが、普通はきちんと交通ルールを守っていれば大丈夫なんじゃないかなと思う…というか普段はそんなこと考えもせずに外出しているのです笑 車と歩…

司法書士のお仕事(6)

映画やドラマ、小説や漫画などで、弁護士を主役にしたものはいろいろありますよね。庶民的な人々の日常の人情話から巨悪と対決する熱血ヒーロー譚まで幅広く話を作れそうですし、何より法廷で真実を明らかにし正義を実行するという他のキャラにはない見せ場…

2022年になりました!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 早速ですけど、令和4年の本試験まであと半年となりました。なんかホント、時間が過ぎるのってアッという間ですよね。去年、雨の中を水道橋の日本大学まで受験に行ったのがまるで何年も前のこ…