目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

またまた特殊?な登記

以前、工場抵当と工場財団抵当についての専門書を紹介しましたが、世の中に存在する財団というのは工場財団ばかりではないのです。工場財団の本と同じ著者が、それら各種財団の登記に関する本を出版していて、それも買ってしまいました。 // リンク 本のタイ…

商業登記法記述式の勉強

商業登記法は、自分にとっては不動産登記法よりもさらに遠いところにある感じがします。会計参与や会計監査人という肩書きの人には、自分は会ったことないです。執行役員は時々見かけますけど、これは指名委員会等設置会社の執行役とは違うものなんですよね…

不動産登記法記述式の勉強

司法書士の勉強を始めて割とすぐの頃、記述式の問題や解答例をチラッと見て、何だか自分でできるようになるなんて思えないなぁ…なんて漠然と思ってしまいました。まず圧倒されるのが資料の量の多さ。不動産の売買契約書や裁判所からの差押えの通知なんて普段…

鉛筆が必須!

記述式の解答は基本ボールペンで書かなければいけないと聞いてびっくりしたという話は以前ここで書きましたが、筆記用具の制限はそれだけではないのです。受験案内をよくよく読んでみたら、択一式は 鉛筆(B又はHB)に限ります。 と明記されています! これ…

司法書士のお仕事(2)

司法書士法第1条で、司法書士は「登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家」とされています。このうちメインの業務はやっぱり登記なのでしょうね。試験科目の中で記述式の出題があるのは不動産登記法と商業登記法なわけですし。供託も、登記の手続に組み込…

債権者と債務者

債権者=お金を貸す人、債務者=お金を借りる人とすると、一般的には債権者の方が圧倒的に立場が強く、ちょっとでも支払いが遅れたら強引な取り立てで債務者の人生を転落させる…みたいな感じのイメージありませんか? 自分がまだ若い頃、サラ金が社会問題に…

え~…

法律ってよく考えられていて作り込まれていて凄いなと思うのですが、一方でなぜこんな風になっているのだろう…と納得のいかない気分になることもあります。 ▼債権譲渡をしたときの債務者への通知は、債権の譲渡人からしなければいけません。譲受人からでも良…

引き直し

“引き直し”って最初聞いたときは何のことかと思いました。たとえば法律で10年以内と決まっている事項を契約で20年とした場合、当然ながら20年という登記はできません。だからこういうときは契約書を作り直すのかというと必ずしもそうではなく、場合によって…

合格できる得点は?

さて、実際のところ何点取れれば司法書士試験に合格できるのでしょう? 直前期に入ってきたので、そろそろ大まかに目標値を設定したいところです。試験の概要や、過去10年ちょっとの基準点の推移などはいろいろなところでまとめられていますので、それらを参…

試験期日:7月4日!

ついに令和3年度司法書士試験の概要が発表されました! www.moj.go.jp 試験の本番は 7月4日(日) です。早速、受験申請書等一式を入手しなくちゃ。そして受験申請の受付は4月30日(金)~5月17日(月)ですね。緊張する~^^; で、配布の始まった受験案内に…

もう4月ですよ!

年度が変わって4月になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか…などと余裕ぶってる場合じゃないですね。もう4月ですよ! 今年の正月には、本番までまだ半年あるな〜と思っていたのに、その半分の期間をすでに消費してしまったのです。本番まであと3ヶ月か…