目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

5月になりました

4月になったな〜と思っていたらアッという間に1ヶ月過ぎ去って、5月になってしまいました。本番まであと2ヶ月…いやー、年取ると時間の流れが速すぎます。それでなくても今年は7月に大事な試験を控えているわけで、刻々と本番が近づいてくると思うとなおさら時間が短く感じられてしまいます。残酷なものですよねぇ^^;

というか、普通ならゴールデンウィークの真っ只中ってことで遊びに行ってるところですけど、今年はコロナで旅行やレジャーが憚られる状況でありつつ、去年よりはきっちりステイホームな感じでもないという、やや中途半端な雰囲気ですよね。受験生の立場からすると、あまり浮かれたムードに流されずに済むところは悪くないのですが(笑)

 

ところで、もう受験の申請はしましたか? 自分は昨日のうちに郵便で送っておきました。あの黄色い受験申請書って、何とも古めかしい感じですよね。たとえば行政書士は、試験の申し込み自体がネットでできるし、写真もデータで送れるし、受験料の支払いもクレジットカードでOKです。なので自分はiPhoneで自撮りしてデータを送ってカード払いという完全なオンライン申請をしました。また、受験票は圧着ハガキで、受験者の住所も名前も受験番号も全部印刷されたものが送られてきます。今どきこういうのが当然と思っていたのですが…。

ところがどっこい司法書士の方は、紙の申請書を入手して、物理的に写真を貼り付けて、さらには収入印紙を買ってきて貼付して、封筒に入れて郵送するか直接窓口に提出しなければいけないのです。半ラインですらないバリバリの書面申請(笑) しかも受験票は申請書の一部がハガキみたいになってて、そこに自分で名前とか受験地とかを書き込んで、受験番号をナンバリングスタンプみたいなのでスタンプしたのを返送してくるのですよね。そのための切手も貼りましたし。自分が学生の頃とか社会人になりたての遠い昔にはこんなのが普通だったなぁと、変なところで懐かしい気持ちになりました^^;

 

まあでも、行政書士のようなオンライン申請をしてしまうと、司法書士の書面申請は正直かなり面倒です…。この手の書類って、たいてい大きい紙にミシン目の切り取り線が入っていて、いくつかのパーツに分けられるようになってますよね。そのパーツの一つ一つにいちいち住所と名前を記入しなければいけないのですが、同じことを何度も繰り返し書かされるなんてバカバカしくないですか? 昔はこんなの本当に当たり前だったけど、今の感覚では単に無駄なことを強制されているようにしか思えません。どう考えても全部オンラインでできる方が合理的ですよねー。

 

とは言えこういうところに行政書士司法書士の空気の違いみたいなものが表れているのかな〜とか思うと、ちょっと楽しくなりました。はっきり言って試験はイヤですが、少しでも面白いことを見付けてテンション上げていきたいですね! ちょっと気になるのは、緊急事態宣言が7月にまで延長されて試験の日程に影響が出ることですけど。でももう申し込みが始まっているし、感染予防のやり方にもみんな慣れてきているし、今更変更はない…と思いたい^^; あ、受験申請は5月17日(月)までですのでお早めに!