目指せ!47歳からの司法書士受験!

法律初学者のおっちゃんが合格するまでやりますよー

仕事の服装

普段仕事をするとき、どういう服装をしてますか? 自分が現在勤めている会社は割と自由で、夏はシャツとズボン、それに帽子をかぶって麻のストールをしてます。気温が下がるにつれてジャケット→コートを加えつつ、帽子やストール(マフラー)を替えていく感じです。帽子や巻き物みたいなアクセサリー要素の強いものを身に付けているというとまるでオシャレさんで服に気を遣っててお金をかけてる…と思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません。基本シャツもズボンもジャケットもユニクロかGU、ストールはネット通販で安く売ってますし、帽子も冬用はともかく夏用はほとんどワンシーズンしか使えないのでネットで安売りしている紙製のストローハットもどきを被ってます笑 まともにお金がかかっているのは靴だけかも^^;

一方、法律関係の仕事をしている人、一般的には弁護士さんなどの服装って、男性の場合やっぱりスーツというイメージありますよね。ラフな格好で裁判所に行く…という状況はちょっと想像が付きません。まあでも一般の会社だとクールビズがすっかり浸透して、真夏に背広+ネクタイというは相当こだわりのある人でもない限り見かけなくなったことですし、実際には法廷に立つ弁護士さんもラフ…とまでは言わないまでもビジネスカジュアル的なスタイルではあるのかもしれません。

 

で、仮に自分が司法書士になったら、どういう服装で仕事をするべきかと考えることがあります。『ナニワ金融道』に出てくる司法書士は、ネクタイをしてベストを着て腕カバーをしている、いかにも昭和の事務員みたいな感じに描かれてましたね。実写版の『ミナミの帝王』にもたまに司法書士が出てきて、やっぱりきっちりスーツ+ネクタイであったと思います。自分は実際に司法書士に会ったことはほとんどないので、何となくそういう“地味で真面目そう”なイメージを持っているのですよね。とはいえどちらも2000年代に入る前に制作されているものなので、それから20年以上が経った現在はもうちょっと楽な服装が許される雰囲気だったりするのでしょうか。最近のマンガでは『正直不動産』にチラッと司法書士が登場してて、やはりスーツ+ネクタイでした。カッコイイ司法書士が登場する作品があれば読んでみたいです。

一方、お客さんの立場からすると、あまりにだらしない格好をした人に大事な書類や多額の現金を預ける気になるか、という問題があります。たとえば銀行に行ったらアロハシャツ+短パンの人が出てきてウチにお金預けない?とか財産管理の話しようよ?とか言われても、絶対そんな気にならないですよね笑 これはある意味アロハ+短パンに対する偏見かもしれませんけど、そうはいってもある程度その場にふさわしい見た目は必要だよな、と思います。

 

それはそうと、大学を卒業してから今まで毎日スーツを着る仕事に就いたのって、ごく短期間(2年くらいかな…)証券会社に勤めていたときだけで、あとはだいたい私服OKでした。だからきちんとフォーマルな格好をするのは物凄く大切なクライアントに会う時だけ。普段は最初に書いたような服装で20年くらい過ごしてしるのです。そのせいか、スーツ+ネクタイでビシッと決めて仕事に行くことに少し憧れます笑 司法書士になったら、少なくとも数年間はきちんとスーツを着ようかな。法律に関する仕事をする人って感じがしますし(^^)

ただ、毎日スーツを着ていると結構お金がかかるのですよね。自分が社会に出た頃は既にバブル崩壊後の不況真っ只中だったから、スーツは量販店で何着かまとめて買ったのを適当に回していれば良かったのですが、それでも若者の給料からすると負担感が大きかった覚えがあります。これが自分より10年前後先輩の、バブル期にサラリーマン生活を楽しんでいた?人に聞くと、ブランドもののスーツを何着も買って、それをちょくちょく買い替えて、スーツのためにローンを組むのも普通だった、とか言うから驚きますよねぇ…スーツはもちろんネクタイもシャツも凝りだすとお金かかるのは分かるのですが、しかし服にローンて^^; まあ、そういう時代だったってことなんでしょうかね。

 

…と、取りとめもなく考えてきましたが、こういうことってまず試験に合格しないと仕方ないですよねー。そろそろ受験生らしい生活に戻らなくちゃ^^;